日本版ライドシェアのドライバー募集
日本版ライドシェアは、タクシーが足りない地域と時間帯に、タクシー会社の管理のもとで一般ドライバーが有償で送迎する制度です。DiDiは提携タクシー会社の募集窓口を案内しています。
日本版ライドシェアとは
日本版ライドシェアは、タクシーが不足するエリアや時間帯に限って、タクシー会社の管理のもとで一般のドライバーが自家用車などを使い、お客様を有償で運ぶ制度です。DiDiのコラムでも、配車はタクシーアプリから行い、提供地域はまだ限られると説明されています。
DiDiの公式サイトでは、DiDiと連携するタクシー会社のドライバー募集を案内しています。雇用契約を結ぶのは各タクシー会社で、DiDiモビリティジャパンではありません。
応募の条件
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 運転免許 | 普通自動車免許(取得から1年以上) |
| 二種免許 | 不要 |
| 運転歴 | 過去2年間無事故、免許停止処分なしを条件とする会社が多い |
| 車両 | マイカーか会社の車両(雇用先によっては選べない) |
| マイカーの場合 | 基本は乗車定員5人以上の自家用普通乗用車 |
年齢の条件は公式ページに記載がないため、応募先の会社に確認してください。
保険と研修
- タクシー会社がライドシェア用の専用保険に加入しており、事故のときはその保険が使われます。
- タクシー会社の運用管理者からサポートを受けられ、お客様対応のカスタマーセンターもあります。
- タクシー会社が法定研修(座学と実地)と定期研修を行います。
応募から乗務開始までの流れ
- 応募フォームの送信:基本情報、勤務状況、応募先、運転免許証などを登録します(約10分)。必要書類は顔写真、運転免許証、マイカーを使う場合は車検証です。
- 面接:対面かオンライン。書類選考を通過した人から順に案内されます。
- 内定:フォーム上で内定を承諾し、タクシー会社と雇用契約を結びます。複数社から内定が出たら1社を選びます。
- 健康診断・車両検査・研修:適性診断、座学講習、実地研修を受けます。研修中も時給が出ます。
- 乗務開始:早い人なら応募から1週間ほどで始められます。
地域別の稼働時間(2026年7月時点の公式掲載)
| 地域 | 稼働できる曜日と時間帯 | 自家用車 |
|---|---|---|
| 東京都 | 月から金の7時から11時、金・土の16時から20時、土の0時から5時、日の10時から14時 | 会社により可 |
| 大阪府 | 毎日7時から21時 | 会社により可 |
| 京都市 | 月・水・木の16時から20時、火から金の0時から5時、金から日の16時から翌6時 | 会社により可 |
| 広島市 | 月から木の16時から20時、金・土の16時から翌2時、日の16時から22時 | 会社により可 |
| 福岡市 | 金・土・日の16時から22時 | 会社により可 |
| 沖縄本島 | 金・土の16時から翌6時、クルーズ船の寄港日(入港から出港まで)、全日13時から19時 | 不可 |
対象のエリアと時間帯は、主に繁忙時間帯を中心に認可されています。最新の内容は面接時か、各地域の運輸局の通達で確認するよう案内されています。DiDiは2026年7月に、日本版ライドシェアの酷暑時の対応開始も発表しています。
働き方と報酬
- 勤務時間はタクシー会社の規則によりますが、最低週4時間が基本です。
- ほかの仕事で週40時間以上働いていなければ、副業としても可能です。
- 報酬は「時給2,000円以上も可能」とされていますが、エリアや雇用先で異なり、保証はありません。
- 公式ページの体験談では、東京で平日朝に自家用車で働く20代が月15万円から18万円、沖縄で週末に会社の車両で働く50代が月6万円から10万円といった例が紹介されています。
- 高速料金はいったん立て替え、ドライバーアプリに入力するとお客様にオンラインで請求され、後日タクシー会社経由で戻ってきます。
応募と問い合わせ
応募は公式サイトのライドシェアページにある応募フォーム(QRコードからも可)で行います。タクシー会社がライドシェアの導入を相談したい場合は、タクシー会社向け問い合わせフォームで「ライドシェアについて」を選びます。
タクシー会社の乗務員としてDiDiを使う方法は乗務員・タクシー会社向けDiDiガイドを参照してください。